乾燥に強く、あまり水やりをする必要もなく、管理はとても簡単です。

置くところは?

サボテン科の多肉植物です。基本的に日当たりを好みますが、室内でも十分です。ただし夏場は直射日光を避けるようにしましょう。エアコンなどの吹きだし口の近くには置かないでください。

水やりと肥料

春〜夏は、鉢土が乾いたら与える程度。空中の湿気を好むので葉水を与えるとさらに良いでしょう。冬場は水やりを控え、乾かし気味に管理します。梅雨などで、日照不足が続く場合には、土が完全に乾くまで水やりを控え、加湿にならないようにしましょう。
肥料は、春〜夏にかけて緩効性の化学肥料を2〜3か月おきに置き肥をするようにしましょう。

病害虫と越冬

カイガラムシが付きやすいので注意が必要です。カイガラムシの発生を見つけたら殺虫剤などで、早急の駆除をしてください。
さほど耐寒性がありませんので、冬は暖かい室内で管理してください。越冬の最低気温は5℃以上になります。